
2026年8月6日と7日の2日間、神奈川県横浜市にて、株式会社アイエーエナジー(以下アイエーエナジー)とグリーンアライアンスの共催により、太陽光発電と蓄電池をテーマにした「SDGsで学ぶ!新しい電気の体験教室」が行われました。昨年に続く2回目の開催で、今回も夏休み中のたくさんの小学生が参加。グリーンアライアンスのオリジナルキャラクター「でんきちゃん」と一緒に太陽光発電について学んだ、当日の様子をレポートします。
太陽光発電を学ぶ「子どもアドベンチャーカレッジ」の学習イベント
神奈川県横浜市戸塚区のアイエーエナジー本社ビルにて開催された今回の体験教室は、横浜市の「子どもアドベンチャーカレッジ2026」(※)の一環です。同プログラムは、横浜市教育委員会が主催で、市内の小学生(3年生~6年生)が対象。民間企業や大学、公的機関などが参加し、8月4日~7日までの計4日間、さまざまな内容の学習イベントが市内各地で提供されました。
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今回、グリーンアライアンスが株式会社アイエーエナジーと共同で開催した「SDGsで学ぶ!新しい電気の体験教室」は、ものづくりを通して太陽光発電や蓄電池について知ってもらうというものです。両日とも、午前の部・午後の部、合計4回のプログラムを実施。2日間で約100人、夏休み中の小学生と親御さんが数多くご参加されました!

会場には、太陽光発電機器(パワーコンディショナ)や蓄電池ユニット、EV充電器の実機をはじめ、電気の流れを再現したジオラマを展示し、「電気をつくる・ためる・つかう」仕組みが直感的に伝わる空間をめざしました。

夏休みにソーラーハウスづくりを体験!
まずはグリーンアライアンス事務局員から、でんきちゃんのスライドを使って授業を実施。エネルギー自給率や太陽光に関するクイズを出したり、手回し発電機能付きソーラーライトを使って発電・蓄電を体感してもらったり。少しむずかしいテーマだからこそ、工夫を凝らして楽しく学んでもらいました。

続いてアイエーエナジーの社員さんから、EV(電気自動車)やV2H(Vehicle to Home)についてを解説。日本ではあまり普及していないEVですが、世界全体でみるとその普及率は実に4台に1台だそう。「そんなに多いと思わなかったです」という親御さんの驚きの声もありました。

授業のあとは、これまでに学んだ「電気をつくる・ためる・つかう」の実践編として「ソーラーエコハウス」をつくる工作タイムです。用意されたミニソーラーパネルを、蛍光灯の光の下において発電・蓄電させ、その間にエコハウスの模型を組み立てます。組み立てたおうちには、色鉛筆やクレヨンで色をぬっていきます。


工作タイムはみんな集中しながらも、とっても楽しそうな姿が印象的でした。虹色のおうちにしたり、庭に川や橋を描いたり、でんきちゃんのシールを貼ったり、あえてシンプルにまっしろのままだったり…個性豊かなたくさんの「ソーラーエコハウス」が誕生しました!

エコハウスが完成すると「それでは皆さん、ここからはシャッタータイムです!」という掛け声とともに、部屋の電気がすべて消されて真っ暗に。すると、みんなのエコハウスの光が輝き、美しい夜の街並みが出現!なんだかちょっとロマンティックな「疑似停電体験」でした。

プログラムの最後には、授業やエコハウスづくりの感想発表や、省エネについて自分たちにどんなことができるかなど、参加者の皆さんによる意見交換タイム。

最後に「修了証」の授与式を行い、90分のプログラムは終了です。

イベント終了後は「普段から工作が大好きなので、今日も楽しかった!」「ちょっとむずかしかったけど、太陽光のことを知れてよかったです」とうれしい感想もいただき、盛況のうちに幕を閉じました。
普段はなかなか接する機会のない太陽光発電や蓄電池について、実際に装置を見たり、ものづくりを通して体感したりすることで、よい学びを得られたよう。また、日常の暮らしや環境についても考えるきっかけになったのではないでしょうか。

今年で2度目の開催となった本イベントについて、授業を担当したグリーンアライアンス事務局の山口氏、アイエーエナジーの中島氏は以下のようにコメントしています。
■グリーンアライアンス事務局 企画推進統括/ハンファジャパン株式会社 エナジーソリューション事業部 特販営業課 課長代理 山口 寛法氏
今回は、日本のみならず世界中に大きな影響を及ぼしている「エネルギー問題」を主軸に、再生可能エネルギーの役割や、太陽光発電・蓄電池の仕組みについて授業を行いました。エネルギーが私たちの暮らしに与える影響を知り、再生可能エネルギーの大切さを楽しく学んでもらえるよう、グリーンアライアンスのオリジナルキャラクター「でんきちゃん」を登場させ、クイズなども取り入れながら、わかりやすい説明を心がけました。
このような環境教育を通じて、エネルギーや環境について考え自ら行動するきっかけとなる「意識の芽」を、一人でも多くの子どもたちに育んでもらいたいと考えています。 環境教育の機会をご提供いただいたアイエーエナジーさまをはじめ、横浜市教育委員会ならびに関係者の皆さまに、改めて厚く御礼申し上げます。
■株式会社アイエーエナジー 営業部 中島 雄大氏
私たちは昨年に引き続き、グリーンアライアンスさまが子どもたちへ伝えてくださった再生可能エネルギーの活用方法の一つとして、EV(電気自動車)についての授業を実施させていただきました。
昨年に比べ、今回はでんきちゃんという子どもたちに親しみやすいキャラクターが登場したことで、子どもたちとの距離が一気に縮まり、会場全体がとても和やかな雰囲気になっていたのが印象的でした。また、グリーンアライアンスさまの子ども向けの企画構成には私たちも大いに刺激を受け、投影資料もできる限り子ども目線に立った、やさしくわかりやすい表現へと変更させていただきました。今後もグリーンアライアンスさまと連携し、未来を担う子どもたちへ環境やエネルギーについて学ぶ機会を提供する活動を継続していきたいと思います。
グリーンアライアンスでは、2030年のSDGs達成に向けた持続可能な社会実現のために、今後もパートナー企業と力を合わせ、継続的にこのようなイベントを実施していく予定です。
