
2026年10月3日~4日、長野県野沢温泉村にて「野沢温泉自転車祭 2026」が開催されました。グリーンアライアンスは3年連続でメインスポンサーとして参画。パートナー企業と事務局スタッフがレースに出場したほか、会場内では電動キックボードの試乗体験や再生可能エネルギーに触れる企画なども実施。大自然の中でグリーンモビリティの可能性を体感しながら、地域や参加者とのつながりを育む機会となりました。
自然と人をつなぐ、グリーンモビリティの可能性を体感
野沢温泉村の豊かな自然を舞台に、地域全体でつくり上げる「野沢温泉自転車祭」。その趣旨に賛同し、グリーンアライアンスは3年連続でメインスポンサーとして、この大会をサポートしています。イベントを通じてグリーンアライアンスが伝えているのは、e-Bikeをはじめとする環境に配慮したモビリティの可能性。単なる移動手段としてではなく、自然の中を自分の力で走り、その土地ならではの景色や魅力を楽しむ。そんな「グリーンモビリティ」の価値を、実際の体験として感じてもらえることも、大会を支援する大きな理由のひとつです。

前日に開催された長野会議から引き続き、パートナー企業やアンバサダーの田中幸氏、事務局のスタッフなど、合計18名(e-Bikeカテゴリー17名、一般男子1名)が「ヒルクライム」にエントリー。グリーンアライアンスからの参加者数としては過去3年で最多となり、パートナー企業の間でも本大会への関心が高まっていることがうかがえます。

大会当日の10月3日は、さわやかな秋晴れ。さまざまな年代の選手がゲート周辺に集まり、いよいよスタートです。e-Bikeカテゴリーは、最後となる4ブロック目に出走。トランペットの生演奏が響く中、電気自動車「日産リーフ」に先導されてスタート地点へ向かい、競技が始まりました。

「ヒルクライム」は、野沢温泉スキー場 長坂ゴンドラの山麓「長坂駅」(標高627m)から、山頂の「やまびこ駅」(標高1417m)まで、約13kmの道のりを一気に駆け上がる競技です。前半は緩やかな林道が続くものの、後半には最大傾斜18%の上り坂が待ち受けます。e-Bikeの場合でも、電動アシストがあるとはいえ、自らペダルを漕いで上り続ける力も必要。それぞれのペースで坂道を進み、グリーンアライアンスのメンバー全員が無事、完走を果たしました。


ゴールエリアでは、地元産の新米おにぎりや、なめこ汁が用意され、村のみなさんが選手を出迎えます。野沢温泉ならではの、食や人のあたたかさにも触れられる時間に。「ゴールした後の達成感がすごい」「e-Bikeのおかげで景色を見る余裕もあり、楽しかった」と、初参加の方々からも喜びの声が聞かれました。

こうした体験を共有できることは、グリーンアライアンスにとっても大きな意味を持っています。会議で意見を交わすだけではなく、共にフィールドへ出て、地域の魅力に触れ、同じ目標に向かって身体を動かす。そこから生まれるリアルな交流が、パートナー企業同士のつながりを深め、新たな共創のきっかけにもつながっていきます。「野沢温泉自転車祭」への継続的な支援は、グリーンアライアンスが掲げる「共に行けば遠くへ」という考え方を、体験を通して実践する取り組みのひとつです。

【野沢温泉自転車祭2026】
■開催日:2026年10月3日(土)、10月4日(日)
■開催地:長野県下高井郡野沢温泉村 野沢温泉スキー場
■主催:野沢温泉サイクルイベント実行委員会
■後援:野沢温泉村イベント受入実行委員会
(野沢温泉村・野沢温泉マウンテンリゾート観光局・株式会社野沢温泉・野沢温泉商工会・野沢温泉旅館組合・野沢温泉スキークラブ)
■特別協賛:
メインスポンサー:グリーンアライアンス by ハンファジャパン
イベントスポンサー:日産自動車株式会社
カテゴリースポンサー:「ヒルクライム」スペシャライズド、「アドベンチャーダウンヒル」シマノ、「グラベル&アドベンチャーツーリング」パナレーサー
➣ 野沢温泉自転車祭 公式サイト
【競技内容】
■ヒルクライム
長坂ゴンドラの乗り場から、標高差800m、全長約13kmを一気に駆け上がるレース。
■アドベンチャーダウンヒル
標高差800mの急斜面5kmを駆け下りる、国内屈指の一斉ダウンヒルレース。
■グラベル&アドベンチャーツーリング
野沢温泉村や飯山市など北信州の原風景の中、約60kmを走るグラベルイベント。

楽しみながら、エコモビリティと再エネを身近に

大会のメイン会場では、グリーンアライアンスの活動を広く紹介するブースを展開。ひときわ注目を集めていたのが、AINOHOT社製の電動キックボードの試乗です。来場者が会場内を自由に移動する姿も見られ、エコモビリティを身近に体験できる機会となりました。さらに、NISSANブースも併設し、電気自動車「日産リーフ」から電動キックボードへ充電するデモンストレーションも実施。環境に配慮したモビリティのあり方を、より具体的に紹介しました。


あわせて、来場者が楽しみながらグリーンアライアンスの活動に触れられる体験企画も行われました。「野沢温泉自転車祭スタンプラリー」では、村内4か所のスポットをめぐり、再生可能エネルギーに関するクイズに挑戦。すべてを回って解答を集めると、グリーンアライアンスブース内のガチャガチャに参加でき、抽選で電動キックボードが当たるチャンスも。賞品にはほかにも、オリジナルキャラクター「でんきちゃん」のグッズなどが用意され、ゲーム感覚で楽しみながら、再生可能エネルギーについて知るきっかけを提供しました。

もうひとつの新企画が「田中幸さんを探せ!」です。グリーンアライアンスのアンバサダー・田中幸氏を会場内で見つけて一緒に写真を撮り、自身のInstagramに投稿するとガチャガチャの参加券がもらえるという、誰でも気軽に参加できる内容。田中氏との交流や撮影をきっかけに、来場者がグリーンアライアンスの活動を知り、SNSを通じてその魅力を広げる機会にもなりました。

今回のブースでは、環境やエネルギーについて、実際に見て、乗って、学んで、そして発信する、という「体験」を通じて身近に感じてもらえるよう、さまざまな仕掛けを試みました。こうしたリアルな接点を一つひとつ積み重ねることも、グリーンアライアンスが目指す「グリーンな未来」を広げていくための大切な活動です。
リニューアルされた「グラベル&アドベンチャーツーリング」にも参加
「ヒルクライム」の翌日に開催された「グラベル&アドベンチャーツーリング」には、グリーンアライアンスの李泰基事務局代表をはじめ、4名の事務局メンバーがエントリー。野沢温泉村の上野雄大村長と共に、約60kmのコースにe-Bikeで挑みました。
今大会から、より幅広いレベルの参加者が楽しめるようコースがリニューアルされ、安全性に配慮しながらも、「スポーツの村」野沢温泉ならではの冒険感もしっかり味わえる設計に。コース上、野沢温泉村、木島平村、飯山市の3か所に設けられたエイドステーションでは、それぞれ趣向を凝らしたこだわりの味が用意され、選手たちを笑顔にしていました。
地域のみなさんの心あたたまるおもてなしに元気をもらいながら、およそ6時間かけて全員で完走。e-Bikeで地域を巡り、自然や食、人との交流まで楽しむ――グラベルイベントならではの魅力を、存分に体感する一日となりました。

執筆
グリーンアライアンス事務局
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