2026.10.16 活動内容

地域とつながり、共に未来へ走る ――グリーンアライアンス協賛「野沢温泉自転車祭 2026」が開催

2026年10月3日~4日、長野県野沢温泉村にて「野沢温泉自転車祭 2026」が開催されました。グリーンアライアンスは3年連続でメインスポンサーとして参画。パートナー企業と事務局スタッフがレースに出場したほか、会場内では電動キックボードの試乗体験や再生可能エネルギーに触れる企画なども実施。大自然の中でグリーンモビリティの可能性を体感しながら、地域や参加者とのつながりを育む機会となりました。

自然と人をつなぐ、グリーンモビリティの可能性を体感

野沢温泉村の豊かな自然を舞台に、地域全体でつくり上げる「野沢温泉自転車祭」。その趣旨に賛同し、グリーンアライアンスは3年連続でメインスポンサーとして、この大会をサポートしています。イベントを通じてグリーンアライアンスが伝えているのは、e-Bikeをはじめとする環境に配慮したモビリティの可能性。単なる移動手段としてではなく、自然の中を自分の力で走り、その土地ならではの景色や魅力を楽しむ。そんな「グリーンモビリティ」の価値を、実際の体験として感じてもらえることも、大会を支援する大きな理由のひとつです。

会場は野沢温泉スキー場。米の収穫時期を迎えた一帯は、心地よい風景が広がる

前日に開催された長野会議から引き続き、パートナー企業やアンバサダーの田中幸氏、事務局のスタッフなど、合計18名(e-Bikeカテゴリー17名、一般男子1名)が「ヒルクライム」にエントリー。グリーンアライアンスからの参加者数としては過去3年で最多となり、パートナー企業の間でも本大会への関心が高まっていることがうかがえます。

リラックスした雰囲気でスタートを待つ。大会MCから意気込みについてインタビューを受ける場面も

大会当日の10月3日は、さわやかな秋晴れ。さまざまな年代の選手がゲート周辺に集まり、いよいよスタートです。e-Bikeカテゴリーは、最後となる4ブロック目に出走。トランペットの生演奏が響く中、電気自動車「日産リーフ」に先導されてスタート地点へ向かい、競技が始まりました。

鮮やかなターコイズブルーの「日産リーフ」が、参加選手たちをスタート地点まで先導

「ヒルクライム」は、野沢温泉スキー場 長坂ゴンドラの山麓「長坂駅」(標高627m)から、山頂の「やまびこ駅」(標高1417m)まで、約13kmの道のりを一気に駆け上がる競技です。前半は緩やかな林道が続くものの、後半には最大傾斜18%の上り坂が待ち受けます。e-Bikeの場合でも、電動アシストがあるとはいえ、自らペダルを漕いで上り続ける力も必要。それぞれのペースで坂道を進み、グリーンアライアンスのメンバー全員が無事、完走を果たしました。

「グリーンアライアンス号」で挑戦した田中幸氏。38分35秒という好タイムをたたき出し、見事e-Bikeカテゴリー(女子)で優勝!
パートナー企業のみなさんも、続々とゴール。野沢温泉村の上野雄大村長(写真右下)も、力強い表情でフィニッシュ!

ゴールエリアでは、地元産の新米おにぎりや、なめこ汁が用意され、村のみなさんが選手を出迎えます。野沢温泉ならではの、食や人のあたたかさにも触れられる時間に。「ゴールした後の達成感がすごい」「e-Bikeのおかげで景色を見る余裕もあり、楽しかった」と、初参加の方々からも喜びの声が聞かれました。

無事に完走し、にぎやかな笑い声に包まれたゴールエリア

こうした体験を共有できることは、グリーンアライアンスにとっても大きな意味を持っています。会議で意見を交わすだけではなく、共にフィールドへ出て、地域の魅力に触れ、同じ目標に向かって身体を動かす。そこから生まれるリアルな交流が、パートナー企業同士のつながりを深め、新たな共創のきっかけにもつながっていきます。「野沢温泉自転車祭」への継続的な支援は、グリーンアライアンスが掲げる「共に行けば遠くへ」という考え方を、体験を通して実践する取り組みのひとつです。

【野沢温泉自転車祭2026】

■開催日:2026年10月3日(土)、10月4日(日)
■開催地:長野県下高井郡野沢温泉村 野沢温泉スキー場
■主催:野沢温泉サイクルイベント実行委員会
■後援:野沢温泉村イベント受入実行委員会
(野沢温泉村・野沢温泉マウンテンリゾート観光局・株式会社野沢温泉・野沢温泉商工会・野沢温泉旅館組合・野沢温泉スキークラブ)
■特別協賛:
メインスポンサー:グリーンアライアンス by ハンファジャパン
イベントスポンサー:日産自動車株式会社
カテゴリースポンサー:「ヒルクライム」スペシャライズド、「アドベンチャーダウンヒル」シマノ、「グラベル&アドベンチャーツーリング」パナレーサー
➣ 野沢温泉自転車祭 公式サイト

【競技内容】

■ヒルクライム
長坂ゴンドラの乗り場から、標高差800m、全長約13kmを一気に駆け上がるレース。
■アドベンチャーダウンヒル
標高差800mの急斜面5kmを駆け下りる、国内屈指の一斉ダウンヒルレース。
■グラベル&アドベンチャーツーリング
野沢温泉村や飯山市など北信州の原風景の中、約60kmを走るグラベルイベント。

3種目の競技を2日間にわたって開催する「野沢温泉自転車祭」。コース管理や運営には多くの調整が必要だが、地域や住民の協力によって実現。地域全体で大会を支える姿も、このイベントならではの魅力

楽しみながら、エコモビリティと再エネを身近に

自転車メーカーのブースやキッチンカーなどが集まるメイン会場

大会のメイン会場では、グリーンアライアンスの活動を広く紹介するブースを展開。ひときわ注目を集めていたのが、AINOHOT社製の電動キックボードの試乗です。来場者が会場内を自由に移動する姿も見られ、エコモビリティを身近に体験できる機会となりました。さらに、NISSANブースも併設し、電気自動車「日産リーフ」から電動キックボードへ充電するデモンストレーションも実施。環境に配慮したモビリティのあり方を、より具体的に紹介しました。

通常の充電ポートにAC外部給電コネクターを挿し込むことで、車外で最大1500Wまでの家電が使用可能に(写真左)。電動キックボードには「操作はシンプルながら、思ったよりも加速がスムーズで乗りやすい」といった声が寄せられた(同右)
家庭での電気の流れがわかる太陽光発電システムと蓄電池の電飾ジオラマも展示

あわせて、来場者が楽しみながらグリーンアライアンスの活動に触れられる体験企画も行われました。「野沢温泉自転車祭スタンプラリー」では、村内4か所のスポットをめぐり、再生可能エネルギーに関するクイズに挑戦。すべてを回って解答を集めると、グリーンアライアンスブース内のガチャガチャに参加でき、抽選で電動キックボードが当たるチャンスも。賞品にはほかにも、オリジナルキャラクター「でんきちゃん」のグッズなどが用意され、ゲーム感覚で楽しみながら、再生可能エネルギーについて知るきっかけを提供しました。

村内に設置されたスタンプラリーのパネル(写真上)。電動キックボードや、でんきちゃんグッズなど、賞品を通じて自然エネルギーや環境について考えるきっかけに(同下)

もうひとつの新企画が「田中幸さんを探せ!」です。グリーンアライアンスのアンバサダー・田中幸氏を会場内で見つけて一緒に写真を撮り、自身のInstagramに投稿するとガチャガチャの参加券がもらえるという、誰でも気軽に参加できる内容。田中氏との交流や撮影をきっかけに、来場者がグリーンアライアンスの活動を知り、SNSを通じてその魅力を広げる機会にもなりました。

アンバサダーのたすきを目印に田中氏を見つけてInstagramに投稿する、参加型企画を実施

今回のブースでは、環境やエネルギーについて、実際に見て、乗って、学んで、そして発信する、という「体験」を通じて身近に感じてもらえるよう、さまざまな仕掛けを試みました。こうしたリアルな接点を一つひとつ積み重ねることも、グリーンアライアンスが目指す「グリーンな未来」を広げていくための大切な活動です。

リニューアルされた「グラベル&アドベンチャーツーリング」にも参加

「ヒルクライム」の翌日に開催された「グラベル&アドベンチャーツーリング」には、グリーンアライアンスの李泰基事務局代表をはじめ、4名の事務局メンバーがエントリー。野沢温泉村の上野雄大村長と共に、約60kmのコースにe-Bikeで挑みました。

今大会から、より幅広いレベルの参加者が楽しめるようコースがリニューアルされ、安全性に配慮しながらも、「スポーツの村」野沢温泉ならではの冒険感もしっかり味わえる設計に。コース上、野沢温泉村、木島平村、飯山市の3か所に設けられたエイドステーションでは、それぞれ趣向を凝らしたこだわりの味が用意され、選手たちを笑顔にしていました。

地域のみなさんの心あたたまるおもてなしに元気をもらいながら、およそ6時間かけて全員で完走。e-Bikeで地域を巡り、自然や食、人との交流まで楽しむ――グラベルイベントならではの魅力を、存分に体感する一日となりました。

笑顔でスタートしたグリーンアライアンスチームと上野村長(写真左上)。コース上に設置されたエイドステーション(同右上、左下)。ゴール後、「来年、また参加したいくらい楽しかったです」と話す事務局スタッフ(同右下)

執筆 
グリーンアライアンス事務局

MAGAZINEは、ハンファジャパン株式会社が主宰するSDGsパートナーシップ制度「Green Alliance」の活動報告コンテンツです。パートナー企業とともに取り組むGreen Actionの活動を、現場での取材をもとにお届けしています。

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